勝浦温泉&熊野花火大会 I

短い夏休みですが 8月15日から三泊四日で温泉と花火を楽しんできました。
15日朝天気は曇り 方向感の無い弱々しい風の中 8時30分富貴ヨットハーバーを出港 明るいうちに布施田水道を通りオーバーナイトで勝浦港を目指します。日中はほとんど風が無く機帆走でした。
布施田水道を16時30分に通過し 五ヶ所湾の沖くらいから風が安定してきました 古和浦・錦港沖からはいつの間にか晴れた夜空に 天の川 そして流れ星が見えたと話すM君 揺れる天の川を見上げながらのセーリング最高ですね。

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16日8時30分勝浦港奥の岸壁に 舫い完了です。 入港には S-Guide港湾案内[勝浦湾・勝浦港]を参考にしました。鰹島を左に見て乙島の灯台を回り込みます 半島に沿って行くとホテル浦島が 反対側(西側)に駐車場と公園が一緒になった埠頭が見えてきます。その間を進んで行くと左に小さな漁港がありその漁港の右側岸壁に横抱きしました。手前の埠頭にも係留可能と思います。

勝浦の天気は曇り。時折強く降る雨と風で散歩は断念し途中から動かなくなったタコメーターを調べることに メーター周りの配線は問題なかったのでセンサー周りかなと思いエンジンルームを開けると其処には・・・ビルジ溜まり一杯の水が・・・急いでビルジポンプをON シャフトシールからの水漏れかと思い カーボンリングの辺りを見ていても水漏れはなく エンジンを始動させ シャフトを回すと水が飛び跳ねてきます とりあえず明日の朝まで様子を見ることにししました。タコメーターはセンサー部分を取り外しウエスで拭き コネクターの緩みを直したところ良くなりました。

午後からは 船での昼食を済ませホテル浦島の日帰り温泉にいくことに 入浴料1000円で複数の温泉に入浴できます。ホテル浦島へは送迎船乗り場から船で行きます。 洞窟の温泉で 青い海 心地よい波の音 風を感じながら 温泉に入る・・・現実は厳しかったです。 どこが水平線か分からない海 風雨も強く少し残念でしたが次回の楽しみにとっておきます。

今回は利用しませんでしたが天然温泉の銭湯も近くにあるようです。漁港近くには温泉掛け流しの足湯もあります(無料です) トイレは埠頭と足湯横にあります。足湯横のトイレのほうがきれいだと思います。水は埠頭先端にある水飲み場が利用可能なようです。燃料は 濱口石油資源(0735-52-0231) こちらへ電話をし配達をお願いしました。食事何処は漁港周辺に何店舗かあり紀伊勝浦駅方向に歩いて行くと商店街もありお土産屋さんなどもります。

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